戦前~昭和初期頃に製造されたと推定される、国産真空管式卓上ラジオの出品です。
内部には「AOSHIMA RADIO WORKS(青島無線工業)/PULLET-TRANS」「DOX CHOKE COIL」「DETECTOR TOKYO OSAKA」といった当時の国産無線メーカー・部品銘板が確認でき、当時の技術・産業史を色濃く示す貴重な仕様となっています。
外装は木製キャビネットで、現在では再現不可能に近い透かし彫り木工の装飾グリルが両サイドに施されており、単なる実用品ではなく家具・工芸の領域まで踏み込んだ高級機種であることがうかがえます。TRF~再生式3~4球クラスと見られ、ダイヤルも0〜100スケール表記のため、放送黎明期の国内AM受信機特有の設計と判断できます。
【商品詳細】
・真空管ラジオ(戦前〜昭和初期 日本製)
・メーカー:青島無線工業系(部品銘板から推定)
・方式:TRF/再生式と思われる 中波(AM)受信機
・電源:AC100〜110V(電源トランス搭載)
・サイズ:約 W47.5 × H21 × D26 cm
・重量感あり(実在家具クラスの密度と質感)
【状態】
・通電/受信未確認・現状ジャンクとして出品
・真空管・コイル・トランス等主要パーツはオリジナルで残存
・背面・内部ともに当時の状態を維持(経年のホコリあり・クリーニング前提)
・外装にスレ・小傷・塗装くすみなど経年劣化はありますが、補修・再塗装されていない“純度の高い未再整備個体”です
【見どころ/価値のポイント】
✅ 戦前国産・木製キャビネット・透かし彫刻仕様は現存数が非常に少ない
✅ 音響機器というより “工芸・文化財・産業資料” として評価され得る領域
✅ 内部部品の銘板が鮮明に読める → 非常に重要(識別調査価値あり)
✅ 実働化目的だけでなく
・撮影・舞台・ミュージアム級のディスプレイ
・アンティークカフェやギャラリー演出
・研究用/国産無線史アーカイブ用
としても極めて価値の高い個体です
※大変古い機器のため、通電・修理・再生希望の場合は専門知識のある方のみご検討ください。
※現状/未整備/ジャンク扱いでの出品となります。
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テレビ・オーディオ・カメラ##オーディオ機器##ラジオ・コンポ